『マンマ・ミーア』に次ぐ高津さんの新刊。
前はほとんどショタばっかりだったけど、今回は褐色祭り。
でもページ数で考えるとショタは半分ぐらいあるかも。
この人の描くショタちんこは他の追随を許さない、良いちんこだと思う。
アヘ顔じゃなくて舌をだしてはぁはぁしてる顔がほとんどなのも好き。
この本のメイン『それは歴史にカかないでっ!』シリーズ。
エジプトからの荷物に女の子が入ってました的な、エロ漫画では多々あるシチュエーション。
メインヒロインはトトという女の子でサブはトトの母親のセルケト。
エロシーンの数は大体半分々々かな。
トトは処女でセルケトはショタ好きという設定。
トトは主人公以外の男と絡まないけどセルケトはショタとの複数プレイ有り。
Hは基本的には普通のセックスだけで、フェラシーン多め。
高津さんの描くちんこは安定してエロいなぁ。
アナルもあるけど個人的に好きじゃないから良さはわからない。
あとおっぱいいじりがほとんどないのが残念というか勿体ない。
高津さんの描くおっぱいはかなり魅力的なのにー。
でも今回はキスに結構力が入っていて良かった。
話の内容は全体的に暗い要素が一切なく、明るく楽しいエロ漫画。
エロ漫画は中途半端に鬱な要素を入れる事が多いけどやっぱりこういうのが良いね。
トトはまぁ特別可愛いと言うことはないかな。
普通のエロ漫画的ヒロイン。
セルケトの方が活き活きしてる感じだ。
高津さんはショタがメインだから仕方ないけどもうちょっとトトを優遇してほしかった。
オチはエロ漫画にありがちな、さっぱりしたオチ。
『それは歴史にカかないでっ!』シリーズ以外は短編2本。
もちろん両方ショタで、両方高津さんらしい漫画だと思う。
正直褐色は好きでも何でもないから次の単行本は短編メインでいってほしい。
あとショタが夢中でおっぱいを吸うシーンをもっと増やして欲しい。
ちょっと垂れたお腹を揉むのもいいかもね。
どうでもいいけど「歴史に書く」と「マスをカく」ってのが掛かってるんだよね?
まぁそれはいいとして、次の単行本に期待してます。