Edifier Simply Monitor R1000TCN ブラック 自作スピーカースタンド
『R1000TCN』用のスピーカースタンドを作った。
作る理由は「スタンド使うと音が劇的に良くなるから!」ではなく。
テレビの幅が約100cmでテレビ台が約90cmだから置けないんだよね。
地べたに置くのはさすがに気が引けるってことで自作を決意。
以下はその作成記。
まずは材料調達。
近所のホームセンターでテキトーな木材を購入。
カットサービスで大きさを合わせて貰った。
1回30円を6回で180円。
他のホームセンターだと値段が違うのかな?
自分で切る手間を考えれば安いけど出来れば無料にしてほしい。
それはさておき用意した材料は以下。
- ポプラ 170x15x150mm 4枚
- ポプラ 420x50x50mm 2本
カット代を合わせると1,400円弱。
テキトーに選んだからちゃんと選べば1,000円以下でもできるはず。
東北のアレの影響で木材が高くなってるけど。
では本題のスピーカースタンド作成を。
作成に使う道具は以下。
- 上記木材
- 木ねじ 3.3x3.5mm 20本
- 木工用ボンド
- 紙ヤスリ 400番・1000番
- 電動ドライバー(+ドリル刃)
- 軍手や新聞紙など
まずは木材に鉛筆で印を付ける。
対角線を引いて交わるところが中心。
今回は中心とその4隅をネジ留めすることにした。
柱は中心を取るだけでOK。
次に印を付けたところにドリルで穴をあけていく。
ピンバイスで小さい穴を開けてから電動ドリルを使うとうまくいくはず。
板には5点の穴を開け、柱は中心のみ。
ずれたら悲惨なことになるからちゃんとまっすぐに穴を開ける。
次はやすりで木材の端や表面を処理する。
全体に400番をかけ、最後に1000番で仕上げ。
角は特に念入りに。
でも柱の角は削りすぎると安定感がなくなるかも。
普通ならここでニスを塗ったりするんだけど今回は無し!
理由はニスが見つからなくて探すのが面倒だから。
買ったら結構するからインテリアに拘りのない人は塗らなくて良いと思う。
後から塗ることもできるし。
話がそれたけど次は木材の組み立て。
まずは板からネジがちょっと出るぐらいまでネジを入れる。
次に板と柱の中心が合うことを確かめ、接着面に木工用ボンドを塗る。
そしてネジ留め。
面倒だと思えば木工用ボンドは省略可。
板と柱を繋げたら上下の板のゆがみを直す。
まっすぐな床に横向きにおいて力をこめればOK。
最後に中心以外の4隅をネジ留めして終了。
自作スピーカースタンドのできあがり!
早速自作スピーカースタンドにスピーカーを乗せてみた。
うん、良い感じ。
模様替えのときスピーカーが自由に動かせるからやりやすい、はず。
満足満足。
以上『R1000TCN』用の自作スピーカースタンド作成記でした。
※新しいスピーカー環境を作るのにかかった金額は以下。
- R1000TCN:2,352円+送料525円
- audio-technica GOLDLINK Fine 1.5m AT564A/1.5:845円
- スピーカースタンド用木材:1,196円+カット代180円
- CANARE カナレ 4S6 2m:買い置き使用
- ドリル・ボンド・ねじ・やすりなど:買い置き使用
合計5,098円+α。