GBWriter -GBA Backup Tool- Rom書き込み
パチモンTVで販売されているGBA用マジコン『GBWriter -GBA Backup Tool-』
そして『GBWriter』用のカートリッジ2種(128Mb・256Mb)
ここではその使い方をレビューしています。
この記事はRom書き込み編です。
(画像はほぼ全てクリックで拡大します)
まずは前回吸い出した『ファミコンミニ スーパーマリオブラザーズ』を書き込みます。
前回にも書きましたがツールバーの機能一覧は以下。
- 『Select Game』書き込み時に書き込みたいROMを選択しリストに追加
- 『Delete Game』書き込みリストから不要なROMを削除
- 『Wri.Rom』カートリッジにゲームデータを書き込む
- 『Wri.Sav』カートリッジにセーブデータを書き込む
- 『Rom Info』差し込んでいるカートリッジの情報を表示
- 『ReadRom』カートリッジからゲームデータを吸い出す
- 『ReadSav』カートリッジからセーブデータを吸い出す
- 『Break...』書き込み・読み込みなどを強制キャンセル
- 『TestGame』付属のエミュレータでRomの動作をチェックします
128Mbカートリッジを差し込み『Select Game』でRomを選択します。
リストにゲーム名が表示され、書き込み準備が出来ました。
『Wri.Rom』で書き込みます。
書き込み完了!
書き込みにかかった時間は約50秒でした。
遅くも早くもありません。
早速実機で動くか試してみます。
使用するのはゲームボーイミクロ青。
カートリッジを差し込み電源オン。
無事起動し、動作も問題ありませんでした。
ファミコンミニのソフトがパッチ無しで動くのは良いですね。
次は256Mbカートリッジを使ってNin1ソフトを作成します。
書き込むのは『ファミコンミニ スーマリ』と『伝説のスタフィー2』の二つ。
今回は二つだけですが、容量の許す限りなら何個でもいけるらしいです。
256MbカートリッジをGBWriterに差し込みます。
ちゃんと32MB認識されました。
次に『Select Game』で書き込むRomを選択します。
『ファミコンミニ スーマリ』と『伝説のスタフィー2』で合計約20MB。
セーブタイプもRomのサイズも違います。
準備が整ったら『Wri.Rom』で書き込みます。
書き込み完了!
カートリッジに約20MBのデータが書き込まれています。
早速GBMで使用してみます。
まずは普通にNintendoのロゴが表示され、次に『GBWRITER』のロゴが一瞬表示されます。
そしてRomのリスト画面が表示。
スタートまたはAボタンで起動します。
今回書き込んだ『ファミコンミニ スーマリ』と『伝説のスタフィー2』は動作確認。
セーブ・中断も問題ありませんでした。
以上『GBWriter』でのRom書き込み説明でした。
何かご質問があればこちらからご連絡ください。