『つるみく』の新作エロゲ『HOUND -獣欲の買収者-』
今日体験版第3弾が配信開始されたから早速やってみた。
霞と雫のエッチシーンが一つずつの計2つ。
霞の日常シーンが少ないけど雫の日常シーンはかなり長い。
出会ってからやっちゃうまでの6,7割はあるかも?
ただ他のキャラとの絡みがほとんど抜けてるからあまり理解はできない。
正直言うと雫を可愛いと思えなかったり。
Hシーンはいつもどおり。
霞は日常シーンだと特に問題ないのにエッチシーンになると突然下手くそに。
ヘタすぎてちょっとびっくりしたよ。
そんなことより相変わらず主人公のアレはでかすぎ。
アレをみると一気にファンタジーになってしまう。
マスターアップ終わってるからあのままなんだろうなぁ。
小さくするパッチがでたらおもしろいんだけど。
システム面については第1弾の感想で書いたのと同じ。
ただ今回重大なバグがあってゲーム中に右クリックするとエラーがでる。
しかも落ちずにそのままだからPC初心者はちょっと慌てるかもしれない。
サブでやってると最大化が解除できなくてメインモニタに戻れなくなってしまう。
キーボードのWindowsキーとDを同時に押せば直るけど知らない人は慌てるだろうなぁ。
ま、たぶんこのレビューをアップするころには修正されてるだろう。
ってかマスターアップ後にこんなバグ見せて大丈夫かいな。
今回は日常シーンが多かったからシナリオで気になったところを。
『HOUND』のメインはあくまで城島との対決なのかな?
そっち方面に進むのは別に良いんだけど、女達が少し蔑ろになってて残念。
夢喰いのときもそうだったように奴隷達に対して愛がないというか……
ただ道具として使われるヒロイン?達を可愛いと思えるはずがない。
単純に調教したいだけなら他の会社のゲームのほうが一枚上手だし。
この方向性には同調できない。
やっぱり『大阪CRISIS』がたまたま良かっただけで今後には期待できそうにないな。
予約購入は今回の『HOUND』で終わり。
次のゲームは評判を聞いてから購入するかどうか決めよう。
このまま同じ方向性で進んだらおそらく買わないだろう。
メーカー買いが一つもなくなるのは寂しいけど仕方ない。
それではまた。